焼けたコンセント

東大阪市F様より台所のコンセントが危険な状態になっているとのご連絡をいただきコンセント交換工事にお伺いしてきました。

コンセントを確認すると大変なことに・・・!!

コンセント上側の差し込み口が焼け焦げあわや火災になる一歩手前でした。

考えられる原因はトリプルタップで差込口を増やして電化製品を使用しており定格電流1500W以上使っていたためコンセントの差込口が通常より熱くなったのとプラグに溜まっていたホコリがトラッキング現象をひきおこしコンセントの差込口がショートして焼け焦げたものと思われます。

取外して確認したところ幸いにも電源電線には異常が見られずコンセントの交換だけで完了しました。。。

プラグを差した状態が長期にわたり使用を続けているとコンセントとプラグとの間に溜まったホコリが原因でショートなどを引きおこし火災になる恐れがあるのでプラグの差しぱなしには注意して下さい。

掃除しにく隠れた箇所にコンセントがついている場合、このようにトラッキング現象になることが少なからずありますので時々、プラグを抜いて確認して下さい。

施工地域:大阪府東大阪市F様邸【戸建住宅】
工事内容:コンセント交換

 

焼けたコンセント

ショートして焼けた跡が残るコンセントです。三角タップなどに数多くプラブを差し込むと上側のように危険な状態になることがあります。

 

コンセント交換後

裏側の電源線を確認してから新しいコンセントに交換して完了です。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。