外壁に取付けられている電気メーターの木板が腐食して手前にメーターが傾いているとのご相談をいただいた修理内容になります。

モルタルの外壁に取付けられている現場では住宅が古くなってくるとこのような状態になることがちょくちょくあります。下地となる木板をモルタルの外壁に釘で打って固定してから強化プラスチックの電力メーターボックスを取付けているため経年劣化で木板の腐食や割れで外壁から電気メーターが剥がれる現象です。

現在は木板の代わりに強化プラスチックの板とカバーが一対になった部材を使用するため経年劣化で腐ったり割れたりすることはありません。

作業に取り掛かると確かにモルタルの外壁から木板が剥がれていますが、木板の腐食や割れなどが根本原因ではなさそうです。

よく見るとモルタルの外壁に木板を固定している釘周りのモルタルがゴソ~と欠けて釘が抜けていました。

嫌な予感を感じながら交換する電力取付板を固定するためモルタルに下穴を開けると周りが欠けて穴が広がりビスより大きな穴が開いて支持できず次にプラグアンカーを挿入したもののモルタルが欠けてゴソゴソになって効きません

例えれば角砂糖にドリルで穴を開けると周りが粉々に砕けてビスが効かないイメージです。

これだけモルタルの壁が脆弱だと穴が広がるばかりなので下穴は開けずチカラ技でビスを数カ所打ち込み電力メーターボックスを取付けました。

一時はどうなるものかとヒヤヒヤでしたが、何とか取付けられて『ほっと』しています。

エコサポートにご依頼下さり誠にありがとうございました。
当店では丁寧な施工で安全安心に『第一種電気工事士』が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

施工地域:大阪府八尾市小阪合町 S様邸【戸建住宅】
工事内容:電力量計BOX改修工事

 

外壁から剥がれたて傾いた電力メーター

古い戸建住宅は木板の上に電力量計メーターボックスを取付けている施工が多々ありますが、風雨と日照に長年晒されると木板が腐って割れたりして外壁から剥がれることがあります。

 

古い電力メーターボックス

木板は想像するほど傷んでいませんでしたが、かろうじて止まっている下側を軽く手で引くとポロと抜け落ちる状態でした。

 

脆くなっているモルタルの外壁

電力量計メーターボックスが傾いていた元凶はこの外壁でした。取付板を固定するため外壁に下穴を穿孔するとモルタルが砕けてビスよりも大きな下穴になりビスがまったく効きません。例えると角砂糖に下穴を開けると周りが砕けて崩れる状態のイメージです。

 

電力メーター板交換

少し場所を移動したりプラグアンカーを入れても結果は同じで難儀な状況でしたが、最後は下穴を穿孔せずチカラ技で数箇所ビスを打ってやっとのことで取付板を外壁に固定でき電力メーターを取付けたところです。

 

電力メーターボックスカバー取付け

メーター板の周囲と脆くなった幹線の外壁にコーキングを塗布してカバーを取付けたとこです。

 

電力メーター板交換後傾き修正

木板が前に傾いていたアングルですが、垂直になっているのがお分かりいただけるかと思います。脆くなっているモルタルの外壁に電力量計メーターボックスを取付けて作業完了です。