二段ベッドの上でお子様が就寝していたすぐ横のエアコン専用コンセントから閃光と共に突然『パ~ン』と大きな音がしてコンセントが焦げた事例です。

一般に言われる『タコ足配線』コンセントとプラグの間にホコリが溜まる『トラッキング現象』延長コードの断線、緩くなったコンセントの差込口など原因はさまざまです。

たぶんこれではないかとまでは推測はできますが、実際は色々な要素が偶然重なった結果ではないかと思います。

この現場ではコンセントの差込口が緩くなっていたのが大きな要因ですが、急激に部屋を冷房するためMAX設定でエアコンを動かした結果、たくさん電流が流れ高温になった電流熱が電線の絶縁被覆まで溶かしたのではないかと思います。

熱で溶けて破損した電源部分を切断後、電線を延長して15A・20A兼用の大容量ILコンセントに取替えて完了のはずでしたが・・・

コンセントと同じようにルームエアコンのプラグも破損して電気を使うことができずエアコンの入れ替えも考えていらしゃったようですが、見た感じプラグ交換すればエアコンは使えそうなので代わりの部材に取替えてみることにしました。

リモコン操作で電源を投入すると問題なく動作するのをお客様が確認され『エアコンの買い替えをしなくてよかった~』とお喜びいただきました。

これですべての修理作業が完了です。

エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店では、お客さまに合ったより良い工事のご提案をさせていただき丁寧な施工で安全・安心に『第一種電気工事士』が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

施工地域:大阪市東成区中道 Y様邸【戸建住宅】
工事内容:エアコン専用コンセント交換・電源電線修復・エアコンプラグ交換

 

エアコン専用コンセント

閃光と共に『パ~ン』と大きな音がして黒焦げになったエアコン専用コンセントです。二段ベッドの上でいたお子様がびっくりして飛び起きたみたいです。

 

ショートして焦げたエアコン専用コンセント

ショートして黒焦げになったコンセントですが、破壊力の凄さが伺えます。

 

電源電線のダメージ

コンセントのプラスチック部分も亀裂が入り電線被覆も高熱で溶けています。

 

絶縁被覆のダメージ

絶縁被覆が高熱で電線の中をねずみが走ったように水ぶくれ状態になっている不良箇所を切断します。

 

電源電線延長接続

正常な範囲まで電源線を切断すると余長がなくなり電源線を延長して接続します。

 

エアコン専用ILコンセント

ショートしたコンセントの許容電流は15Aですが、大容量で15A・20A兼用のILコンセントに交換しました。

 

電圧測定

電圧も問題なくエアコン専用コンセント交換修理完了です。

 

エアコンプラグの破損

このように黒焦げに溶断したエアコンプラグではコンセントに差すことができずプラグ交換をします。

 

スナップキャップ端子接続

圧着端子を使いしっかり接続してプラグが可動するスナップキャップに交換します。

 

エアコン動作確認

エアコン専用コンセントのプラグを挿入して電源を入れ動作確認を行いすべての修理が完了です。