三相200V動力分電盤

エコサポートでは工場、倉庫、商業店舗への低圧電力引込み工事、既存電気設備の動力ブレーカー増設工事、居抜き物件などの電力申請、契約料金の見直し(低圧電力設備の減設工事)を含め三相200Vの動力設備をはじめてお使いいただく方にも分かりやすく契約料金の説明を行い業種に沿ったムダのないお客様にメリットのあるベストな方法で電気設備をご提案させていただいておりますので是非『第1種電気工事士』にご相談下さい。

工場、商店、飲食店、事務所などで使われている溶接機、コンプレッサー、ダクトファン、ポンプ、フォークリフトの充電コンセント、プレハプ冷蔵庫、業務用オーブン、業務用エアコンなど機械の多くは三相200V動力電源が必要です。

これらの動力機械は電気容量も大きく長時間使うため料金単価が安価で1Kwhあたり13.37円~14.82円(季節により変動)で使えるのが大きなメリットですが、その変わり使用する全ての機器台数と電気容量を算出して1Kwあたり1058.40円で電力会社と契約を結び基本料金が決定するシステムが低圧電力の特徴です。平たく言うと一旦契約した機械が稼働していてもいなくても基本料金はかかると言うことです。

例えば最近、使わなくなった動力機械が仮に一部あったとしても新たに減設申請の手続きをして契約変更を行わない限り基本料金は自動的に下がらないデメリットがあります。

このような契約電力のシステムを細かく知らずに低圧電力設備をお使いになり契約電力以上の基本料金を払い続けているお客樣が驚くほど多くいらしゃいます。

契約電力を見直して年間45万円削減できた事例!

すでに動力設備をお使いのお客樣は正しく基本料金の契約が成されているか否かを把握することが最も重要なポイントです。

(ワンポイントアドバイス)
契約には電気容量と機械の台数で決める負荷契約とブレーカーのアンペアで決めるブレーカー契約の二通りあります。頻繁には使わないけど仕事に必要な不特定多数の機械を使われたいのであればブレーカー契約の方をお勧めします。

特に業務用エアコン、プレハブ冷蔵庫の冷凍機などは、同じ馬力数(HP)であっても現在の機器は電気容量が小さくなっているため契約金額が下がる可能性がありますので交換される場合は機器の負荷容量を必ずご確認下さい。

現場ごとに条件も工事も異なりますが低圧電力引込み工事の施工事例をご参考下さいませ。

三相200Vコンプレッサー
自動車整備工場設備事例
動力分電盤
基本料金を下げる工事事例
三相200V電気溶接機
金属加工会社設備事例
工事内容 基本料金(税込)  こんな動力工事のとき
 

低圧電力申請のみ

 

 ¥35,000円

 

居抜き店舗の動力設備をそのまま使いたいので電力申請だけしてほしい。(内容・容量により金額が異なります)※現地調査費用は別途

 

 

動力減設工事

 

要見積

 

動力機器が減っているのに基本料金が変わらない。

基本料金がもっと安くならないのか相談したい。

 

 

動力ブレーカー増設

 

 要見積

 

新たに動力機器を購入たけど3Φ200Vのブレーカーとコンセントが足りない。

 

 

動力引き込み工事

 

 要見積

 

3相200Vの動力機器を動かしたいのに動力設備が無いので使えるようにするのに引き込み工事が必要。

 

 

業務用空調工事
(入替え・新設)

 

要見積

 

エアコンの調子が悪く動かなくなった。

エアコンの電気代が高いので電気代が安い機器に取替えたい。

 

●お使いになられる予定の機器名称、メーカー名、型番、電気容量の機器詳細等打ち合わせ時にご用意頂けると幸甚です。

●大阪府下の全エリア対応!お見積り・現場調査はお任せ下さい。

三相200V動力工事の検査に必要な測定機器類

当店では、これら測定機器を駆使して厳しく竣工検査を行い安心安全に電気設備をお使いいただけるように努めております。

デジタルマルチテスタ
電圧を測定するデジタルマルチテスタです。電線に今どのくらい電流が流れているかなどの測定もでき、その他いろいろ機能が備わっている電気屋の基本ツールです。
絶縁抵抗計
電線に不具合があるかないかの絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗計です。芯線を覆っているビニル被覆がどこかで破れていたり破損していなかを測定するツールです。

 

検相器
三相200V電源の正相・逆相を調べる検相器です。相順が違うとモーターは逆回転するため検相器を使って正転逆転を調べるツールです。
接地抵抗計
三相200V動力工事では接地工事が最も重要な作業です。いわゆるアースがどの値まで効いているを測定するのがこの接地抵抗計です。