大阪府柏原市のM様より壁スイッチがバラバラになってトイレの照明が点かない状態になっているとのSOSのご連絡をいただき急遽お伺いしてきました。
照明を入り切りするときスイッチが固く、すんなり操作出来ない状態になっていて『この程度なら自分で出来る』と思われブレーカーを切ってDIYを始めたところスイッチがバラバラに分解してしまったとのことでした。
お客様もどうやって外したか覚えていなとのことでしたが、状況から考えて取付枠に固定されているスイッチの外し方が分からず、力まかせで無理にこじたのが原因ではないかと推測します。
この事例ではスイッチが1箇所だけですが、3~6箇所ある場合とか2箇所を操作する3路スイッチなどを交換する際は接続箇所を間違えるとショートしたり点灯しなかったりすることがあります。
水道やガスと違い接続を間違えると一瞬で事故に繋がりますので電気のDIYだけはしない方が賢明です。
お客様にスイッチ交換の手順を丁寧に伝授させていただきましたが『もう二度と自分ではしない』と宣言されていました(笑)
エコサポートにご依頼下さり誠にありがとうございました。
施工地域:大阪府柏原市M様邸【戸建住宅】
工事内容:フルカラー片切スイッチ交換
故障品番:パナソニック WN5001
交換機種:パナソニック WN5001
お客様が無理矢理に外したため片切スイッチの押す部分がありません。ブレーカーを落とさず左右の金属部分に手が触れると感電します。
取付枠にフルカラースイッチをはめ込んでビスで固定すればOKです。
化粧プレートをつければ交換完了です。
見様見真似でご自分で作業を行いショートさせたケースやケガをされて怖くなりお客様からSOSをいただき駆けつけたことが何度かありますが、最初から業者に任せた方が結局は安上がりだと思います。