大阪市城東区のA絵画教室様より、生徒さんが描いた絵画展覧会の開催するにあたり照明用配線ダクト工事のご依頼を頂きました。
普段は絵画教室として利用されているため天井照明は逆富士型蛍光灯のみ、絵画を照らす照明としては無理があるため今回、天井配線ダクトにスポットライトを数台取付けて柔らかくソフトな光源の電球色で絵画を照らしたいとのことでした。
照明配線ダクト工事竣工後にA絵画教室様から絵画展覧会を開催された時の画像を送って下さいました。
逆富士蛍光灯を消灯して照明配線ダクトにスポットライト(電球色)を数台吊り下げ程よく絵画を照らして、とっても良い雰囲気なっていますよね。。。
生徒さんたちの心温まる絵画展覧会の様子をご報告下さり感謝すると共に厚くお礼申し上げます。絵画について色々と、ご教示いただき誠にありがとうございました。
施工地域:大阪市城東区A絵画教室様
工事内容:照明配線ダクト取付工事及び専用ブレーカー回路増設工事
工事のご案内と前後しますが、竣工後に開催したときの実際の絵画展覧会の模様です。
ご丁寧にわざわざお客樣が撮影されて展覧会の画像を当店に送って下さいました。(感謝!)
照明配線ダクトを室内に取付けた様子の内観パースです。
お客様が、こんな感じにしたいとのイメージ図を描かれたものですが、やはり「餅は餅屋」ですよね。(脱帽)
手前の教室に4メートル、奥の教室には2メートルの照明配線ダクトを取付けて左右の壁に絵画を展示する予定です。通常なら照明配線ダクトのスイッチを設けるところですが、凹凸が絵画の障害になるため今回は分岐ブレーカー側で入り切りします。
天井裏から分電盤、照明配線ダクト2箇所へ電源線を入線していきますが、鉄骨のロックウールが障害になり電線の取り出し口がまったく見えません。
通線棒を入れて電線を引っ張りだしてから分岐ブレーカーを増設して照明配線ダクトの電源を確保しました。
手前の教室に4メートルの照明配線ダクトを取付けました。
最後に奥の教室に2メートルの照明配線ダクトを取付けば、最初にイメージされた内観パース通リになり完了です。