ユニットバス換気扇の交換工事に堺市北区I様邸にお伺いしてきました。
故障した換気扇はナショナル製FY-17CY1MDですので、代替機種として同じ埋込寸法177mm角のパナソニックFY-17C7を選定しました。
古い換気扇の取り外しにかかり天井裏を覗くと本体回りが水気で湿っています。
『ん～これは・・・』
案の定ションプー、リンスの酸が原因でアルミジャバラが腐食して大きな穴が開いており本来、外部に吐出するはずの湿気が天井裏で吐出していたためです。
溜まっていた綿ホコリを綺麗に取り除きアルミテープでジャバラを補修して無事完了です。
毎度のことですが、試運転で回すと「ほんまに回ってる？」と言うくらい以前に比べて静かになりましたよ。
施工地域：大阪府堺市北区I様邸【戸建住宅】
工事内容：ユニットバス浴室換気扇交換工事 / 排気用アルミジャバラ補修
故障品番：ナショナル FY-17CY1MD（埋込寸法177mm角・適合パイプΦ100mm）
後継機種：パナソニック天井埋込型換気扇 FY-17C7 / 定価￥14,904円（税込）
大きな音がして突然動かなくなったナショナルFY-17CY1MDユニットバス換気扇です。
湿気が天井裏で吐出していたので本体周辺が水気で濡れておりダクト接続口天面に錆が発生していました。
シャンプー、リンスなどの酸が原因でボロボロに腐食したアルミジャバラから湿気が漏れて天井裏が湿っています。
この状態が長期間続いていたら建物を傷めるところでした。
腐食して破れた箇所をアルミテープで丁寧に補修をしてから回りのゴミを綺麗に掃除しました。
今日からは浴室の湿気が外部に吐出しますんで・・・（笑）
換気扇ルーバーを取付けて交換が終了しました。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。
