シャッター付きガレージにある商品を移動するのに使われている電動フォークリフトに鉛バッテリーチャージするため三相200V充電コンセント工事のご依頼いただいた施工内容です。
シャッター付きガレージの場合、建物が軽量鉄骨で外壁には大抵波型スレートが貼ってあり止めビスが効くようなしっかりした下地がなく部材を取付ける工夫が必要な点が他の建物躯体とは異なります。
古い波型スレートだと材質が脆く力の入れ加減で割れるおそれがあるので電線を通す穴を開ける際は慎重に作業を進めていき外部電力メーター板の取付けでは鉄板ビスが効く軽量鉄骨部分を利用します。
軽量鉄骨が剥き出しの室内にハンガーレールを沿わしてフォークリフト充電用三相200Vコンセント盤を取付けて完了です。
エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店では、お客さまに合ったより良い工事のご提案をさせていただき丁寧な施工で安全・安心に『第一種電気工事士』が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
施工地域：大阪市平野区長吉六反 O商店様【シャッター付きガレージ】
工事内容：フォークリフト充電用3相200V20Aコンセント盤取付け工事
シャッター付きガレージに電動フォークリフト充電用コンセントを取付けるため3相200V低圧電力を引込みます。引込みは既設のアングルを利用して四角の箇所は電力メーター取付板を設ける位置になります。
どこにも使われていない右側パイプを撤去した後、入れ替えて動力三相200V引込み工事を行います。
電力メーター取付板を設置して引込線と幹線の入線を行いました。引込線の一部をガレージの中を通して極力露出を避けて施工しています。
既設引込みアングルに三相200V引込線を管路に入線して電灯側と一緒に抱かせています。
波型スレートを穿孔して電線の保護管を挿入してからフォークリフト充電コンセント盤を取付けるためのハンガーレールを鉄骨に固定したとこです。
フォークリフト充電コンセント盤取付け完了です。接地は鉄骨アースなのでかなり強力です。
