マンションのオーナー様からレンジフード取付けのご依頼をいただき大阪市住吉区Eマンションにお伺いしてきました。
たとえ故障していたとしても普通は台所にレンジフードが備えつけられているはずですが、すでに本体が取外されている状態でした。
状況はともかく新しく取付けるレンジフードの機種選定をヒヤリングさせていただいたところ出来るだけ安価な商品でよいとのことでしたので、今回は浅型レンジフードを選定させていただきました。
レンジフードの取付けは躯体に合わせて機種選定した方が最も工事費用を抑えられますが、戸袋などを外して気に入った機種に取替える場合などは工事費が多少高くなることもあります。
実際は入念に調査を行ないサイズ、換気口の向き、換気口の形から取付け可能な機種をいくつか提案して、その中からお好みの機種を選定していただく方法が最も効率的です。
今回はダクトの位置、奥行き、高さ、作業効率などを考えてパナソニックFY-60HJR3H-W(左排気)の浅型レンジフードを選定して取付けを行ないました。
施工地域:大阪市住吉区【賃貸マンション】
工事内容:浅型レンジフード取替工事
取付品番:パナソニックFY-60HJR3H-W 定価¥71,604円(税込)
既にレンジフードが撤去されていましたが当店にとっては手間が省けました(笑)
角丸アダプターとアルミジャバラの接続箇所にアルミテープではなくガムテープが使われていました。
普通は本体と角丸アダプターがビス止めされているはずが水平の木にビス止めしていたため隙間ができて以前は正常に排気していなかったのはないかと想像できます。
角丸アダプターを取外してレンジフードの取付け準備が整いました。
浅型レンジフードをしっかりと固定します。
アルミジャバラの取付け位置を考えて左排気、丸ダクト接続形を選定しているので施工も効率的です。
今回はアルミテープを使いしっかりと接続しています。
浅型レンジフードの取付け完了です。
レンジフードの照明を点灯させ吸込みテストを行ないましたがスンゴイ吸込みです。
新しい入居者さんが引越してくる前に間にありましたよ~
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。