人感センサの調子が悪くトイレ照明が点いたり点かなかったりしているとのご相談を大阪市天王寺区のお客様よりいただき交換作業にお伺いしました。
部材にも当たり外れが少なからずありますが、約30年前後経過しているのに未だ動作していたと考えると驚きです。
この部材と照明器具を接続して連動させると人を感知したとき自動的にスイッチが入り照明が点灯する便利なシステムですが、センサ部分が故障すると今回の現場のように照明が点かなくなります。
一般的には人感センサといっていますが、正式名称は熱線センサ付自動スイッチになります。
交換作業は昼間ですので照明が点灯していなくても画像のように明るいトイレですが、夜は暗く回りが見えないのでLEDランタンを照明代わりに使わておりかなり不便だったようです。
エコサポートにご依頼下さり誠にありがとうございました。
施工地域:大阪市天王寺区 S様邸【戸建住宅】
工事内容:天井取付形 熱線センサ付自動スイッチ交換
故障品番:ナショナル WN5610(1994年~1997年)
交換部材:パナソニック WTK2401K 部材定価¥14,600円(税抜)
昼間、奥のダウンライト照明が点灯していなくてもトイレが明るいので支障なく使用できますが、夜になると回りが暗く見えないので5日間ほど入る都度にLEDランタンを点けて凌いでいたそうです。
センサ部が故障した松下電工WN5610熱線センサ付自動スイッチを外して取り替えていきます。
皿型の化粧パネルを外すと本体型番が刻印されていますので、交換の際はご確認下さい。
パナソニックWN2401K熱線センサ付自動スイッチに取り替えるとご覧のようにダウンライト照明が点灯しました。これで暗い夜でも大丈夫です。。。