雑居ビルの1階で進学塾を営業されてるお客様より照明スイッチが『フニャフニャ』になっていて入り切りできず教室半分の照明が点かなくなったとの内容で修理にお伺いした事例になります。
電気スイッチは種類が多くどのタイプの部材なのかを選定するため画像を送っていただいき確認したところ大昔のナショナル製品で『ハイ角スイッチ』という呼名の部材でした。
通常ならフニャフニャになっているスイッチだけ交換すればよいのですが、あいにく廃番商品のためハイ角スイッチがついている場合は丸ごと取り換えになります。
いつも通り定番故障の電気スイッチを取り外そうと部材に近づくと・・・ん
なぜかプラスチックの焦げた臭いが・・・プンプンしています。
これはまずい!!電気スイッチを外して裏側を確認したところ。。。
なななんと~
照明スイッチ裏側のプラスチックが溶けて大きな穴が開いていました。
一歩間違えると火災になるところで事故にならなくてホント幸いでした。
少し焼けていた電線部分を剥ぎ取り照明スイッチを取り換えて作業完了です。
エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店では丁寧な施工で安全安心に『第一種電気工事士』が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
施工地域:大阪市西区南堀江 K進学塾様【雑居ビル】
工事内容:照明スイッチ交換及び電源線修復
交換部材:片切スイッチ2個・取付枠・2Pモダンプレート
教室半分の照明器具を点灯させる上側のスイッチが『フニャフニャ』になった状態の故障です。
取り外し作業でスイッチに近づく・・・ん『なぜか焦げた臭いがする』スイッチの裏をみてビックリ!!プラスチックの絶縁箇所が燃えて溶けていたのがニオイの原因でした。
呼名がナショナル『ハイ角スイッチ』という大昔の部材になりますが、この場合はスイッチ丸ごと交換になります。
照明スイッチを丸ごと交換して完了です。今後は安心してお使いいただけます。