浴室とトイレの換気扇で東芝DVP-S10FH(2部屋換気用)の交換をご依頼いただいた内容になります。
この種の換気扇のほとんどは接続パイプ径が100mmですが、故障している換気扇の接続パイプ径は75mmで少し珍しいタイプです。
ダクト接続径が75mmですので東芝では『ナナハン』の名称がついた商品になります。
換気扇交換のためユニットバスの点検口を開けて天井裏を覗くと・・・
『あ、パイプが・・・パイプが外れてる』排気側の塩ビダクトとアルミジャバラを接続している箇所が外れて抜け落ちています。。。
スパイラルニップル(接続部材)を使わず突き合わせてアルミテープを巻くだけの接続だったので外れるのは当然です。
現状をお客様に確認していただいたところかなり驚愕されて『換気が悪かったのもこのせいかなぁ~』とおしゃっていましたが、その通りだと思います。
いつからこのような状態になっていたかは分かりませんが、天井裏に湿気を排気している状態だったのを接続箇所が外れないよう部材を使ってダクトを繋ぎ合わせ外部へ吐出するよう修理をしました。
エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店の標準工事には換気扇交換と同時にダクト掃除が含まれておりますのでご安心下さい。
施工地域:大阪市淀川区西宮原 T様邸【分譲マンション】
工事内容:(2部屋換気用)トイレ/浴室換気扇交換及びダクト接合箇所修理工事
故障品番:東芝 DVP-S10FH(埋込寸法175mm角・適合パイプΦ75mm)
交換機種:東芝 DVP-S10FH4 商品定価¥31,800円(税抜)
(埋込寸法175mm角・適合パイプΦ75mm)
ユニットバスについている故障した東芝 DVP-S10FH換気扇です。ダクト接続径が75mmで特殊サイズになります。
ユニットバスの点検口から覗いた目前に。。。塩ビダクトとアルミジャバラが抜けています。この状態だと天井裏に湿気を排気していたことになります。
スパイラルニップルを入れて塩ビダクトとアルミジャバラをしっかりつなぎ合わせます。
アルミテープをしっかり巻いてダクト修理は完了です。これでダクトが外れることはありません。
ルーバーを取り付ければ完了です。抜け落ちていた排気ダクトには驚きましたが修理したあと別次元でグィグィ換気するようになっています。