故障で動かなくなった浴室換気扇交換に大阪府東大阪市のお客樣邸にお伺いしてきました。
ユニットバスについている浴室換気扇グリルを外すと結構な量のホコリが羽根に付着しており多い少ないもありますが、このような状態になることは大して珍しいことではありません。
早速、交換のため故障している換気扇を撤去するとなんとダクトの中がホコリまみれ・・・
掻いても掻いて出るわ出るわホコリ・・・ホコリ・・・
ここまで付着していたとは見て驚きでした。
吐出ダクトに塩化ビニールを使用していたため内部結露が原因で綿ホコリがダクト内に吸着して溜まっていったのではないかと考えられます。
アルミジャバラであればここまではならなかったと思いますが、今更どうしようも出来ないのでダクト内部に溜まったホコリを丁寧に取り除いて換気扇を交換させていただきました。
お客様に現状を確認して頂いたところ『びっくり仰天』言葉がありませんでした。(苦笑)
当店では不具合、不良箇所を発見したときは必ず現状を確認していただき手直し、修理、補修を行ない安全な工事を心がけています。
施工地域:大阪府東大阪市J様邸【分譲マンション】
工事内容:浴室換気扇交換工事
故障品番:三菱 VD-15ZC2(埋込寸法260mm角 適合パイプΦ100mm)
後継機種:三菱 VD-15ZC9 定価¥19,332円(税込)
故障した浴室換気扇のグリルを外すと羽根にホコリが付着しています。
長年使っているとこのような状態になることは珍しいことではありません。
本体右側の塩化ビニールダクトに問題がありました。
換気扇本体を撤去してダクトをみるとご覧のように綿ホコリでダクト内部が1/4程度詰まっていました。これでは正常に換気していなかったのではないかと思います。
掃除機では間に合わず急遽、割り箸を細工して掃除棒を作り綿ホコリをこれでもかと掻きだしたところです。これで湿気が障害なく外部に排気できるようになりました。
天井裏の綿ホコリを綺麗に掃除してから浴室換気扇本体の交換を行ないました。
テッシュを使って吸込み確認OK!
掃除に少し時間がかかりましたが換気扇交換工事無事完了です。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。