洗面・トイレの二部屋用換気扇が故障したため大阪市城東区H様邸へ交換工事にお伺いしてきました。
いつも通り古い換気扇を取外して取替えようとしたところ建物側の排気用塩ビダクトの抜け落ちと、換気扇本体側排気口接続部分の不具合が見つかりました。
残念ながら見えない部分ほど粗雑な工事が多く換気扇の取替えで天井裏を覗くと不具合箇所の発見に至ることがよくあり確認されたお客さまが「唖然」とされるケースも少なくありません。
少し手間をかければ「こんな状態にならへんのになぁ~」と思いつつ換気扇の交換と同時に不具合箇所の修理を行ないました。
当店では不具合箇所があると必ずお客様に確認していただき、どのように修理するのかをご説明した上で丁寧に作業を進めています。
施工地域:大阪市城東区H様邸 【I分譲マンション】
工事内容:洗面・トイレ二部屋用換気扇交換 / ダクト接続箇所修理
故障品番:東芝2部屋換気用換気扇 DVP-14H(埋込寸法225mm角 適合パイプΦ100mm)
後継機種:東芝2部屋換気用換気扇 DVP-T14CL 定価¥22,140円(税込)
動かなくなった洗面/トイレ換気用二部屋換気扇です。
いつも通リ換気扇本体を取外してもパイプ接続アダプターが何故かスンナリと外れません。。。
下からの作業では上手くいかないので天井裏からの作業になりましたが、それもそのはず、塩ビダクトの寸法が短いためアルミテープをつば出しして接続されていました。
なんとこれでも分譲マンション?疑ってしまいます。。
塩ビダクトのエルボ箇所ですが接着材アルミテープ等で接続されていないので下から簡単に抜け落ちる状態です。
簡単に抜け落ちないようにアルミテープを巻いてしっかりと固定して手直しをします。
塩ビダクトに排気口と吸込口のアダプターをしっかりと接続しました。
電源接続を行い換気扇本体と吸込グリルを取付けて交換完了です。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。