東大阪市のお客様よりトイレの天井埋込換気扇交換のご依頼をいただきました。
症状としては、換気扇が回らず壁スイッチの表示ランプも消えているという定型的な本体故障のパターンです。
故障した換気扇はナショナルFY-17B3(1990年製)28年前の機種で、よく持ちこたえたなぁ~と関心しましたが、古い機種は消費電力も多く必然的に電気代も高くなり結果的には早く交換しておいた方が電気代が安くついたというケースも多々あります。
今回のお客様は、トイレを24時間換気されることでしたので消費電力の少ないDCモーター換気扇パナソニック FY-17CD7Vを選定していただきました。
FY-17B3の消費電力は15.5W、排気を強で設定してもDCモーターであれば2.4Wの消費電力で回る優れた省エネになっています。
ちなみに排気を弱で設定した場合、待機電力並みの0.9Wの消費電力しかからず電気代の心配がないことは、お分かりいただけるのではないかと思います。。
ACモーターの換気扇と比較して本体価格が若干高くなりますがDCモーターの場合、メーカーの5年間無償保証がついて、電気代も安くなるためランニングコストで考えば通常のACモーター換気扇と交換されるよりおトクです。
エコサポートにご依頼下さり誠にありがとうございました。
施工地域:東大阪市 O様邸【分譲マンション】
工事内容:トイレ天井埋込換気扇交換
故障品番:ナショナル FY-17B3(埋込寸法177mm角・適合パイプΦ100mm)
交換機種:パナソニック DCモーター搭載 FY-17CD7V 定価¥21,060円(税込)
トイレはリフォーム済みでしたが、取り残されていた1990年製のナショナルFY-17B3天井埋込換気扇が、ついに故障しました。
電源とアース線を切離して本体撤去の準備を行います。
ダクト接続口周りには28年間積もったホコリでいっぱいです。
当然ですが、排気ダクト内には予想通りかなりのホコリが付着していました。
換気扇交換工事で当店の代名詞となっているダクト内部清掃後です。ここまで綺麗にホコリを取り除いてから新しい換気扇を取付けています。
今回、ご選択いただいた機種はDCモーター換気扇パナソニックFY-17CD7Vを取付けて完了です。