トイレ換気扇が全く動かなくなり換気スイッチをON/OFFしても緑色の表示ランプが点灯したままの状態になっている事例です。
トイレ換気スイッチのほとんどが待機時は緑色の表示ランプ、換気扇稼働時は赤色の表示ランプが点灯するパイロット・ほたるスイッチが使われていると思います。
換気扇が完全に故障した場合、通常ランプ表示が両方共消えて点灯しないはずですが。。。
何故でしょう?
現状ではどちらが故障しているのか?判断が難しいため詳細をご説明させていただいたところ換気扇が故障してなくても20年ほど経過していることもあり交換のご了解をいただきました。
まずON/OFFしても緑色の表示ランプが点灯したままの換気スイッチを上側についている照明スイッチと入れ替えて接続したところ変化なしです。
という事は・・・
結果、換気扇もスイッチも同時に故障していたようで判断が難しいかなりレアな事例でしたが修理箇所が判明したので両方サクサクと交換して完了です。
エコサポートにご依頼下さり誠にありがとうございました。
施工地域:大阪市中央区 M様邸【分譲マンション】
工事内容:トイレ天井埋込換気扇交換
故障品番:製造2004年 三菱 VD-10Z6(埋込寸法180mm角・適合パイプΦ100mm)
交換機種:三菱 VD-10Z14 機器定価¥21,100円(税別)
下側のトイレ換気スイッチをON/OFFしても緑色表示ランプが点灯したままです。換気扇が完全に故障していた場合は通常表示ランプは点灯しませんが。。。。んんん?
2004年製三菱VD-10Z6です。
20年近く使ってるとファン回りにも取れないホコリが付着しています。
本体を外してみるとダクト接続口にもホコリがぎっしり積もってます。
当然ですが、排気ダクトの中もホコリまみれです。
当店ではこのようにダクト内部のホコリを除去して清掃するのが標準工事です。
換気扇と同時に故障していたトイレ換気スイッチ(パイロット・ほたる)です。赤色の表示ランプが点灯しているのは換気扇が動いている合図です。
ご覧のように強力に吸い込みしています。