故障したトイレ換気扇の交換工事になりますが、先行取付けされているため本体を取り外すには天井ボードの四角を切り取る作業が必要な工事内容になります。
今ついている換気扇はナショナルFY-17S1で後継機はパナソニックFY-17S7になります。
今回、後継機種ではなく同じ埋込寸法で省エネ・長寿命のDCモーターFY-17CD8Vをご選択いただきました。
DCモーター換気扇は24時間常時換気しても待機電力並の電力量で動かすので、かかる電気代も極わずかです。
おまけにDCモーター部分にはメーカー5年間無償保証がついているので安心な商品です。
このパナソニックFY-17CD8Vは強・弱に風量を切換えられる2ノッチですが、既存の電源を利用するため1ノッチのみで強側に接続して本体を取付けることになります。
今付いている換気扇からDCモーターの換気扇に交換する場合の施工条件と注意事項がありますのでご確認下さい。
エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店の標準工事には換気扇交換と同時にダクト掃除が含まれておりますのでご安心下さい。
施工地域:大阪府堺市北区蔵前町 S様邸【分譲マンション】
工事内容:トイレ換気扇交換工事及び天井ボード開口
故障品番:ナショナル FY-17S1(埋込寸法177mm角・適合パイプΦ100mm)
交換機種:パナソニック DCモーター換気扇 FY-17CD8V 商品定価¥24,800円(税抜)
(埋込寸法177mm角・適合パイプΦ100mm)
本体を固定しているビスが天井ボードに覆われた先行取付けになっていました。この場合、ボードの四角を切り取らないと換気扇本体を外せません。
ビスが隠れている幅に合わせて天井ボードの四角を切り取れば固定ビスが現れます。
このタイプのシロッコファンの換気扇だとホコリが手前に溜まっている特徴があります。たぶん構造上の問題ではないかと思います。
さらにアルミダクトの内部にも『うわぁ~』というほどホコリが堆積していまっていましたが、ダクト接続口を取り付ける前にホコリを綺麗に除去しています。
ダクト接続口を取付けました。
省エネ・長寿命なパナソニックDCモーター換気扇FY-17CD8Vに交換しました。羽根が外せて水洗い出来る構造ですのでお掃除もラクラクですよ。。。
ルーバーを取付けて完了です。