倉庫会社様の電動フォークリフト充電で使っている接地3P20A動力200Vコンセントの台座が粉々に砕けているとの内容で交換依頼いただいた工事例になります。
木板に取付けてあった露出コンセントですが硬いものが当たって差し込み口の表面だけ欠けたり割れたりしたのであれば分かりますが、今回は表面が無傷で電線を接続する台座だけ割れた状態になっていました。
考えられる理由としては外気温と変わらない倉庫の中で昼夜問わずプラグを差し放しでフォークリフトの充電をしていたのが影響して金属疲労のような感じでプラスチックの台座が割れたのではないかと考えられます。
たぶん充電中に発する電流の熱でプラスチックの台座が寒暖の気温に関係なく膨張を繰り返したことによるものです。
割れた箇所が悪ければ事故になる可能性もありましたが何事もなく『ホッ』としました。
安全安心にフォークリフト充電用の動力コンセントをお使いいただけるようサクサクと交換させていただきました。
エコサポートにご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店では、お客樣に合ったより良い工事のご提案をさせていただき丁寧な施工で安全安心に『第一種電気工事士』が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
施工地域:大阪府東大阪市加納 T社倉庫会社様【鉄骨建物】
工事内容:露出接地3P20A 動力200Vコンセント交換修理
昼夜問わずほぼ24時間プラグを差していた電動フォークリフト充電コンセントの台座だけ粉々に割れた状態になっていました。
接地3P20Aコンセントの取り外し作業中に台座が『おかき』のようにポロポロと砕け落ちるまでになっていました。
台座を取付け元通り電源電線を接続します。
接地3P20A200V動力コンセントの復旧完了です。安全に電動フォークリフトの充電ができるようになり一安心です。