織物加工工場の三相200V低圧電力設備工事

現在の場所とは別に工場拡張のため数軒となりの倉庫を借りる予定の大阪府八尾市にあるD社様より低圧電力設備のご依頼をいただきお伺いしてきました。

こちらの会社は織物加工をされており積層式裁断機とコンプレッサーを稼働させるのに3相200V電源が必要とのことです。

オーダーメイドの機械なので2ヶ月ほど先の搬入予定でしたが機械屋さんにも来ていただき電気容量、電源の位置など事前に打合せをさせていただきました。

次に重要な項目は全体の電気容量を過大設備にも過小設備にもならないように機械増設の有無、増設するとすればどんな機械で電気容量の大きさはどのくらいのものを考えられているのかを詳しくヒアリングさせていただいたところブロアーモーターと5HP程度の業務用エアコンは予算ができたら増設したいとのことでしたので今回、設置する機械と増設予定の電気容量を計算して適切な電気容量を割り出して設計を行ないました。

ちなみにこの場所は貸倉庫を改装した工場の密集地で複数の需要家さんが低圧電力を引き込んでおり電気容量の大きい積層式裁断機を設置する際にトランスの容量不足で外線工事(トランスの吊り替え)の懸念がありましたが電気供給の承諾を得たのでホッとしました。

使用状況などにより異なりますが電気容量の小さなトランス(電柱についているバケツような形)で負荷の大きい電気溶接機などを使う場合は大きなトランスに吊り替えてからの引込み工事になることもあり申請してから約3ヶ月ほど日数を要することがあります。

事前の打合せの予定通リ進捗して無事工事を完了しました。

施工地域:大阪府八尾市【織物加工工場】
工事内容:低圧電力設備工事・電力申請含む・100V専用コンセント増設

 

スケルトンの工場内

工場となる予定のスケルトン状態の貸倉庫です。

 

通線穴

扉の表側から幹線を引込みます。

 

既設計器箱

以前の借主さんも低圧電力を使っていたようで右側の計器ボックスを再利用しました。

 

通線ルート

所定の主幹ブレーカーまで幹線を延伸しました。

 

動力ブレーカー

主幹ブレーカーとコンプレッサー、積層裁断機のブレーカーです。増設予定のブレーカースペースとアース線をけり出して増設に備えた仕様で配置しました。

 

裁断機用電源

右下で丸めているのが積層裁断機の電源線です。機械を設置してから機械屋さんが電源接続します。

 

接地工事

ハンマードリルで土の部分まで穿孔してアース棒を打ちこんでいます。コンクリートが薄く地中まですぐ到達しました。

 

積算電力計

積算電力計がついて低圧電力の送電を開始しました。

ご依頼いただき誠にありがとうございました。
当店では丁寧な施工で安全安心に「第一種電気工事士」が責任をもって作業を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。

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