浴室換気扇からすさまじい轟音がしてきているため換気扇交換を大阪市住之江区I樣よりご依頼をいただきにお伺いしました。
使用頻度、環境により異なりますが通常、浴室換気扇の標準使用期間は15年ほどです。
換気扇のスイッチを入れるとお話通り今まで聞いたことがないような凄まじい轟音がしており早速、交換工事の作業を行いました。
工事完了後、静かなる浴室換気扇の回る音を聞かれたI様の一言・・・
「換気扇てこんな音やったんや~」と呟いていらしゃいましたよ。(笑)
施工地域:大阪市住之江区南港I様邸【分譲マンション】
工事内容:浴室換気扇交換工事
故障品番:三菱 VD-10Z3(埋込寸法180mm角 適合パイプΦ100mm)
後継機種:三菱 VD-10ZC9 定価¥15,660円(税込)
ユニットバス天井点検口を開け故障寸前の浴室換気扇を取外します。
ダクト接続部とアルミダクトの接続箇所が・・・
ん~「なんか変だぞ。。。」
確認するとアルミテープではなく幅広の絶縁テープで接着しています。
いつの時代の工事かと・・・
換気扇本体が鋼板製で長期使用していたため本体とダクト接続部が錆びついてなかなか外れません。(汗)
100V電源を切り離し浴室換気扇本体を撤去しました。
ダクト接続部とダクトをアルミテープでしっかりと固定しています。
今度は絶縁テープと違いまっせ~
換気扇本体を取付けて電源を接続すると完了です。
上側の換気扇のスイッチですが、電源が入るとブルーのパイロットランプが点く仕組みです。
時代を感じるレトロなスイッチですが、今となってはオシャレです。
浴室換気扇のルーバーを取付けて完了です。
プラスチックボディの換気扇に交換したので今後、錆の心配は無用です。。
当店に、ご依頼いただき誠にありがとうございました。